2011年6月30日木曜日

ツール・ド・フランス開幕!

いよいよツールが開幕ですね!シクロワイアードのコースプロフィールみてたら興奮度が高まってきました!

ヴァンデで開幕する第98回ツール 海道や中央山塊を越える前半ステージ
アルプス100周年 ガリビエとラルプデュエズで激化する優勝争い

今日の夜は、ツールのチームプレゼンテーションもライブ実況があるようで、もうwktkがとまらんですよ。ただ、非常に残念なのが、今年もツールのメンバー入りが期待されていたユーロップカーの新城選手が、残念ながらメンバーに選出されなかったこと。私がサイクルロードレースを観るようになったのは一昨年のツールからなわけですが、一昨年、去年と日本人選手の活躍っぷりを観るのがたまらなく盛り上がったので、なんだかとても悲しいです。まぁ、選ばれなかったことを一番くやしがっているのは本人だろうし、新城選手にはこれを糧に、さらなる成長を期待したいですね。

2011年6月25日土曜日

「チェイシング・レジェンド」予告編

公開されるのを待ちわびていた「チェイシング・レジェンド」の予告編がアップされていた。



いやー、ほんとに楽しみだ。日本語字幕の入ってないDVDを米amazonで購入してしまったのはちょっと早まってしまったけどな…。

それにしても、これだけレースで結果を残しているチームなのに、来期のスポンサー探しに難航して、このままスポンサーが見つからなければ今年でチーム解体の危機とか、ちょっと間違ってるよなぁ。

2011年6月9日木曜日

「ブラッド・スウェット&ギアーズ」

後にプロチームになるガーミンの、チーム立ち上げから、1年目にしてツールに挑むところまでを追ったドキュメンタリー映画「ブラッド・スウェット&ギアーズ」を鑑賞してきた。


映画で描かれる2008年のロードレースシーンは、まだこのスポーツに興味がなかった頃の話ってこともあり、知らないことだらけだったので、大変興味深い内容でしたよー。チーム立ち上げの中心人物として、監督のヴォーターズの影響力が大きいのは当然として、選手の中心がミラーだったのを知って、へぇぇ!と思うような場面も多かったです。あと、ツールで活躍したヴァンデベルデの話も面白かった。

逆に残念だったのは、チーム一の変わり者と思われるザブリスキーの描写が全くなかったことだろうか。まぁ、映画の方向性とザブのキャラクターが正反対だったのかもしれないけど、映画のスパイスにはなったと思うし、少しは描かれて欲しかったなぁ…と思った人も多いんじゃないだろうか。

ミラーもヴァンデベルデも、今ではチーム内の各選手の立ち位置も随分と変わってきたと思うけど、それでも2人の存在感は大きいわけだし、今までも比較的好感度の高い選手たちだったけど、映画を見たことで一層ファンに近くなったかもしれない。

2011年6月5日日曜日

相模湖

ここ1年、サイクルロードレース観戦は楽しくなる一方なのに、自分でロングライドに出る回数がどんどん少なくなってきて、これじゃいかん!と最近は遠出を心がけるようにしてます。

昨日は、高尾山から大垂水峠を越えて相模湖までサイクリング。以前高尾山往復は行ったことがあるんだけど、大垂水峠を越えたのは初めて。というか、一応峠という名前がついた道を越えたのが、今回が初めてのことだったりする。これも、先週までNHKで放映されていた「チャレンジ!ホビー」をみて、山越えがどのくらいしんどいかを試してみたくなった、ってのが大きかったんだけど、実際に走ってみた山道は実にしんどかった。

最初はペダルもけっこうクルクルまわるし、意外と楽勝なんじゃね?とか思ってたんですが、距離がすすむにつれて脚の余力がなくなっていく…。あれですね、ギアをインナーローに変えてしまうと、これ以上軽いギアはない!という事実がどんどん重たくなっていくんだよね。心拍数があがって、汗もだらだらになって、それでもどこまで登りが続くかわからないという不安。ついには、路肩が少し広くなってる箇所で、水分補給もかねて一旦小休止。つか、ロードレースをみてると、山のぼりながら給水してる姿とか見ることあるけど、あんな芸当できません。

果たして最後まで登りきれるんだろうか…とビビりながら、ヒーヒー言いながらそれでも頑張っていると、いきなり斜度がゆるくなって、そして始まる下り坂。どうやら登りきれたみたい!という達成感と、ノンストップで坂を下る爽快感と。山は下るために登るんだ、という気持ちがよくわかりました。たまらなく楽しいっす。

そんなこんなで、どうにか相模湖までたどり着くことができました。さすがにもう山を登り切る脚力はどこにも残っていなかったってのと、尻もだいぶいたかったので、当初の予定通り輪行で引き返してきました。

それにしても、山を登るのは想像以上にしんどかったけど、登り切ったあとに感じた達成感もかなりのものだった。これはもうちょっと山登り頑張ってみようかな?という気持ちになるな。こればかりは経験を積まねば、だとは思うし、手頃な山を探して輪行で遠征するってことをもうちょっとやっていきたいな。

ちなみに、走ったルートはこんな感じでした。