2010年8月31日火曜日

アルプスのとある峠の建築物

2009年のツールで、確かアルプス越えのステージにて、途中で映し出された建物がずっと気になってる。

ツール・ド・フランスのフィラー (・∀・)ヘーイマンマンマ♪2010





↑動画の6:30くらいに映し出される、山のとがってる部分に建てられた建造物。どうやって建てたんだろう…と思わずにいられないんだけど、せめてこの建物の名前がわかれば、その歴史について調べるのも簡単になるんだろうけど。


去年のDVDを観てみれば、このステージや峠の名前もわかるだろうし、ひょっとするとこの建物についても言及されてたかもしれない。記憶にはないんだけどな。今度調べてみよう。

ブエルタ第1ステージ&第2ステージ雑感

ここでロードレースがらみのブログを書き始めてから、まだ1ヶ月経ってないのに、早くも更新が億劫になってきました。始める前から、すぐにそうなるだろうことは想像してたんだけどさ。

さて、いよいよブエルタが始まりました。グランツールが始まるタイミングでブログ更新が滞るってどういうこった!?っていう突っ込みを自分でも入れたいところだけど、まぁそこは置いといて。

日曜日の朝一で、第1ステージ、スペインではナイトレースという形で、13キロのチームTT。録画して後でみるつもりだったけど、変な時間に目覚めて、時計を見てみるとちょうどライブ中継中だったので、起きてテレビつけた。でも、あっという間に再び睡魔が襲ってきて、ほとんどまともに見ていなかったり。HTCが暫定TOPでゴールしたところは覚えてるんだけど、その後結局眠りに落ちて、後でレース結果を確認したらそのままTOPだった。先頭でゴールしたカヴェンディッシュがそのままリーダージャージ獲得とのこと。

個人的にチームTTってみてて楽しいので、ホントはもっとじっくり見たかったんだけどなー…。さすがにあの時間帯では自分には無理っす。録画してあるけど、レース結果知っちゃうとなかなか見る気にならないんだよな。。

で、今度は夜に第2ステージ。こっちはテレビをつけっぱなしにしつつ、昨日からはまり始めてしまったシュタインズ・ゲートを遊びながらのチラ見モードに。今回のブエルタ観戦は、いろいろあって省エネモードで行こう、と思ってるので、平坦ステージはずっとながら観になりそう。ゴール前だけがっつり楽しもうという魂胆です。

さて、そのゴール前スプリントはというと。リクイガスが綺麗なトレインを組みつつベンナーティがさっぱりで、かわりにあがってきたランプレアシストとペタッキ、そのすぐ後ろからカヴェンディッシュとファラーという、ツールでもよく見た光景の再現になって、レース中調子がいまいちだった?らしいカヴェンディッシュが先頭に躍り出て、そのままゴールかと思いきや、なんとなんとのFDJジャージ!ウタロヴィッチが華麗にカヴェンディッシュを交わしてそのままゴール!個人的に、ちょっと目を疑いたくなる光景でしたよw

さらに待っていたのは、衝撃の表彰シーン。ポイント賞ジャージの表彰台にあがったカヴェンディッシュのジャージに注目。
VaE_St2 本人は間違いに気づいていたのだろうか……(Capyblr)




あれ?FDJ??

これまで何度も、スペインクオリティーとかブエルタクオリティという言葉を耳にしてきたけど、これは強烈すぎるだろうww

2010年8月27日金曜日

サーヴェロテストチーム解散

ここ数日の間、一気に噂が広まったサーヴェロ解散のニュース、公式発表があった模様。

Cervélo confirms it will end cycling team(cyclingnews.com)
http://www.cyclingnews.com/news/cervelo-confirms-it-will-end-cycling-team

ことの顛末は、tannenbaum居眠り日記さんのところが詳しくてわかりやすいです。

・サーヴェロ、ホントにテスト終了か(ガーミンに部門売却、もしくは解散?)
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100826#p1

・テスト終了に関する正式発表はまだ、噂は肯定
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100826#p2

・やっぱり合併ということだった?「来年はガーミン・サーヴェロチーム」
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100826#p3

・代理人たち、緊急発進
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100826#p4

・テスト終了につき、公式発表
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100827#p1

解散理由は、「現在レベルのレースに出場を確保するためにはプロツアー登録が必要となったことで、今以上の予算を割くことは不可能だから」とのこと。そりゃ、1フレームメーカーがプロチームを抱えるのは、さすがに無理あるだろうしなぁ。こればかりは仕方のない経営判断なのではないだろうか。

でも、ガーミンは来期もフェルトとフレーム提供の契約済み、みたいな話をどっかで見た気もするし、どうするんだろう。個人的にサーヴェロのバイクが好きなので、プロツアーレースでサーヴェロのバイクを見かけなくなっちゃうような事態になっちゃうとちょっと悲しいけどな。。

2010年8月26日木曜日

世界選手権のオーストラリア代表

最近しょっちゅう言われることだけど、サイクルロードレースにおけるオーストラリア人の活躍ぶりが非常に目立つわけで、世界選手権の代表選手選考にもそれが強く反映されてました。

で、最終的に選ばれた9人はというと。
CA announces elite men's World Champs team

1. Baden COOKE (Benalla, VIC 10.12.1978 / Saxo Bank)
2. Allan DAVIS (Bundaberg, QLD 27.07.1980 / Astana)
3. Cadel EVANS (Barwon Heads, VIC 14.02.1977 / Team BMC)
4. Simon GERRANS (Jamieson, VIC 16.05.1980 / Team Sky)
5. Matthew GOSS (Cressy, TAS 05.11.1986 / HTC-Columbia)
6. Mathew HAYMAN (Araluen, NSW/ rep ACT 20.04.1978 / Team Sky)
7. Stuart O'GRADY OAM (Unley Park, SA 06.08.1973 / Saxo Bank)
8. Michael ROGERS (Garren, ACT 20.12.1979 / HTC-Columbia)
9. Wesley SULZBERGER (Flowery Gully, TAS 20.10.1986 / Francaise des Jeux)

このメンバーをみて、多くの人が、会長が選ばれてないよ!とか、レンショーがいない…とか、オーストラリア国籍を選んだハウッスラーもいねぇ、とか、様々な感想を持ったんじゃないんでしょーか。今年の世界選手権は、集団スプリントになるのでは?という話を聞いてたんで、レンショーが選ばれていないのにとっても驚きましたよ、わたしゃ。

日頃楽しく拝見させていただいてるブログでも、いろいろな意見や感想が。

・世界選手権 オーストラリアの出場選手発表とマキュアンの不在(カピパラ専用 自転車ニュース)
http://www1.rocketbbs.com/613/bbs.cgi?id=capybara&mode=pickup&no=3634

・ハウスラー、世界選手権オーストラリアチームから外れる(tannenbaum居眠り日記)
http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20100825#p1

選ばれたメンバーを考えると、エースはやっぱりエヴァンスなのかもしれないけど、蓋を開けてみればロジャースだった!みたいな展開になったりして。いや、スプリントになるようならゴスになるのか?デーヴィス??レンショーやマキュワンが選出されなかったところをみると、オーストラリアはスプリント勝負にならないと踏んでいるのだろうか?だめだ、いまいちわからん。。

そう言えばどこかで、オーストラリアの代表メンバーは、現アルカンシェルのエヴァンス+9人の10人構成に、という話を目にした記憶があるんだけど、それはデマだったか。

2010年8月25日水曜日

ジャパンカップの出場チーム

本日、ジャパンカップの招待チームや参加予定選手が発表されました。既にリーク情報(というか公式サイトの更新ミス)が流れてたので、おおよそ噂通りでしたが。

ジャパンカップ出場チーム決定 カチューシャ、ガーミン、ミルラム初出場。マキュアン&チオレック来日(cyclowired.jp)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/40537

去年ほど華のない印象があるのは、最後に発表されたサクソバンクのメンバーが、ほとんど馴染みのない選手だったせいもあるかなぁ。去年勝ったクリス・セレンセンは来るんじゃないかな?と思ってたんだけども。あと、レディオシャックの来日にもちょっと期待してたけど、それもならず。

個人的に、メインの日曜日のレースよりも、土曜日のクリテリウムのほうが楽しみになってきた。ホテル押さえるのも面倒になってきたし、こうなったら土曜日だけ観戦してくるかなw

2010年8月24日火曜日

エネコ・ツアー第6ステージ雑感

ラスト3キロしかみてないのに雑感も何もないんだけどさ。

とりあえずグライペルはやっぱり強いってのがわかった。来期、HTCを離れてオメガファルマでどう活躍するのかが楽しみ。HTCとは違って、スプリントのためのアシスト体制はあやしいけれども、それでもグライペルならどうにかスプリントで勝ち負けしちゃうんじゃ?とか。今までのチームメイト、カヴェンディッシュとのガチ対決はどう軍配があがるのか?とか。

でも、HTCというチームの、エーススプリンターのためにすべてを犠牲にするチーム編成には、グライペルも相当助けられていたと思うから、来期からは今期までのような勝ち星量産は難しくなんじゃないかなぁ。ミルラムに移籍したチオレックや、チームスカイに移籍したボアッソンの、ゴール前スプリントでなかなか勝ち切れないところをみてると、HTCというチームのアシスト力の素晴らしさを改めて実感しちゃう、今日この頃。

2010年8月22日日曜日

ジャパンカップ

10月23日と24日に宇都宮で開催されるジャパンカップ。東アジアで最大規模のワンデーレースですね。

公式サイト
http://www.japancup.gr.jp/2010/

去年はじめてレースを観に行って、レース後にバッソ本人からサインもらっちゃった思い出もあるイベントなんですが、今年はメインの日曜日のレースだけじゃなくて、土曜日に市街地を走るクリテリウムも開催されるらしく、私も土曜日から観戦してこようかなぁ…と検討中。

ただ、宿の予約サイトで10月23日の予約状況を確認してみると、宇都宮近辺のホテルではカプセルホテルしか空いてないじゃん!明後日、どのプロチームがジャパンカップに招待されるかの公式発表がある、ということで、その前にホテル押さえないと予約できないかなぁ…とか思っていたら、時既に遅し、な予感。

検索範囲を広げてみると、例えば小山の辺りだとまだホテルの予約ができるみたいだし、妥協しちゃったほうがいいのかなぁ。できれば今年は自転車で宇都宮まで行きたいな、という思いもあり、会場からほど近い場所のほうが理想的ではあるんだけど、多少遠くても泊まれる場所を確保できないことにはどうにもなんないしな…。ちなみに、小山から宇都宮まで、地図を眺めてみたところ片道20~25キロくらいはありそうな感じ。ちょっと遠いかも。。むーん、悩む。

2010年8月21日土曜日

ツールのフィラー集

先日、去年のツール中継時に使用されたフィラー動画をはりつけてみたけど、ちょっと探してみたら他のフィラーも見つかったので、ここに貼ってみる。

・2004年のフィラー(レース映像は2003年のツール)


・2008年のフィラー(レース映像は2007年のツール)


・今年のフィラー(レース映像は2009年のツール)


こういうのを見ていると、フィラーだけ集めたDVDが発売されると幸せなんだけどなぁ…と思ってしまう。

エネコ・ツアー第3ステージ雑感

昨夜、帰宅後にTwitterのTLを眺めてたら、エネコ・ツアーのストリーミングサイトのURLをツイートしてくれている人がいたので、私もみてみることに。4日目にして、初エネコ・ツアー観戦であります。

再生が始まったとたんに映り出されたのは、HTCの選手とラボバンクの選手の二人。どうやら逃げているらしい。やや不鮮明な映像だったけど、HTCの選手はトニ・マルティンっぽくみえる(マルティンは、俺が顔だけで選手名の判断できる数少ない選手のひとり)。さらにみていると、残り約30キロの距離で、後続のメイン集団との差はだいたい40秒。マルティン頑張れ!と思いながらも、30キロで40秒差の逃げなら吸収されちゃいそうだな…なんて思いながらそのまま観戦をつづけていると。

逃げのもう一人の選手は、ムーレンハウト。サイクルロードレース観戦歴1年ちょっとの自分にはほとんど馴染みのない選手だったりするんだけど、どうやら年内で引退することを決めた実績のある選手らしい。ここは最後に一花って気持ちもあるだろうし、一緒に逃げてるマルティンとしてみればステージ優勝よりも総合優勝の目がでてきたってこともあり、完璧な協調体制でするする逃げる。気がつけばそのまま逃げきっちゃいましたとさ。

メイン集団の動きとしては、終盤で大会連覇を狙うボアッソンが単独で追走をはじめてみたりしたけど、こちらは追いつくこともかなわず、結局メイン集団に吸収されてゴール。逃げた二人とは1分40秒くらいの差になったのかな?山岳コースのない差の付きにくいコースレイアウトや、最終日がTTであることを考えると、マルティンの総合優勝の可能性が限りなく高くなったような、そんなレース結果になりましたね。

ムーレンハウトが逃げ切り勝利を飾る マルティンが総合首位に浮上(cyclowired.jp)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/40398

あとは、メイン集団の中からTOPでゴール通過を果たしたアラン・デーヴィスが派手なガッツポーズ!やっちゃった!

2010年8月20日金曜日

ホイール交換

3週間前に、自転車のホイールを交換してみた。ピナレロFP2の標準ホイールだったM.O.stから、シマノアルテグラに交換。しかも、クリンチャーからチューブレスタイヤへの変更。

交換後、それほど自転車に乗る回数が多くなかったので、まだその違いをそれほど体感できていないんだけど、昨日自転車通勤して、深夜帰宅中に、ふと足回りの感触の良さ感じてきた。もうすでに、交換後の感触がどんなだったかも覚えてないんだけど、やっぱり乗り心地が優しくなった気がして堪らない。剛性がうんぬんってのはさっぱりわからないんだけど、疲労しにくいような気もする。

交換するときに、店員さんに「ロングライドに向いた足回りにしたい」という相談をして、パンクしにくさという面と合わせてこのホイールを薦めてもらったんだけど、やっとその効果がわかってきたかな?けど、言われたからそう思っているだけだったりしてなー…。

ま、もうちょっと自転車乗る頻度ふやして、距離もこなすうちに、さらに見えてくるものもあるだろう。きっと。

いろんな移籍話 その2

まさかメンショフがジェオックスに移籍するとは…。

ジロ&ブエルタ覇者、ツール総合3位のメンショフがジェオックス加入(cyclowired.jp)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/40346

みんな同じこと思ってるんだろうけど、メンショフとサストレという二人のエースを抱えることになって、いったいどうなるんだろうか。というのと、噂されていたクネゴのジェオックス移籍はさすがにもうないかな?とか。でも、チーム資金が潤沢なら、まだわかったもんじゃないか。いやー、しかしびっくり。

2010年8月17日火曜日

プロツアーチームのジャージデザイン

チームのジャージデザインをチェックする時、いつもサイクリングタイムの適当なニュースから、記事にリンクされている選手→チームリストに移動し、そこからジャージのデザインを探し出すという面倒なことをやっていたのだけど、実はJスポのサイクルロードレースサイトが一番すっきりまとまっていることに気付いた。って遅いよ、俺。

というわけで、以下は自分用メモ。
2010年チームリスト

過去さかのぼっていくと2007年分まで見つかった。
2009年チームリスト
2008年チームリスト
2007年チームリスト

※ いつこれらのページが見えなくなるかわからないので、余裕がある内に画像データはバックアップとっておこう。

ただ、このページはあくまでもチームリストであって、チームに所属する選手まではまとまっていない…ので、そこまでデータとして求めるなら、やっぱりサイクリングタイムが便利かな?

いろんな移籍話

ツール開幕前から、いろんな選手の移籍話が噂になってましたが、次々と大きな契約がまとまっているようですね。

・シュレク兄弟がルクセンブルグの新チームを立ち上げるというのは既定路線通り。
・シュレク兄弟やその他の有力選手(フォイクト、フグルサング、ブレシェルetc...)が抜けたサクソバンクにコンタドール(+アスタナのアシスト数名)加入。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/39824
ってところまでは既に大々的なアナウンスがあったわけですが、さらに大きな動きは続くわけで。

・サストレがなんと新チームGeox(現フートンセルベット)に移籍らしい。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/40077
・クロイツィゲルが、コンタドールの抜けたアスタナに移籍らしい。中野マッサーはどうなるうだろう?
http://www.cyclowired.jp/?q=node/40080
という話がここ1日の間でニュースに。

他にも、
・ルメヴェルがガーミンに移籍。
・スカルポーニがランプレに移籍。
・デヴォルデルがヴァカンソレイユに移籍。
・メンショフがラボバンクからカチューシャ or アスタナに移籍?
・クネゴがランプレからGeox or リクイガスに移籍?
などなど、いろいろと移籍話のネタが尽きないみたい。オールラウンダーなエースたちが大シャッフル状態ですねw

さらに、ドーピングのサスペンションあけの選手の動きも。
・リッコがクイックステップに加入(ヴァカンソレイユという噂もあり?)
・ラスムッセンがプロチーム復帰を諦めていないらしい?
・シュテファン・シューマッハーが復帰
なんてところが、最近目にした話。

なんだかまだまだ動きがありそうな?感じですね。さて、どうなることやら…。

2010年8月16日月曜日

ツール・ド・フランス2009 フィラー (ワイド版)

フィラー動画を探してみたら、早速みつかった。



去年のツール放映時に使われていたフィラーなので、レース自体は2008年のツールですね。10分間という短い時間だからこその楽しみが満載の動画ですよね。ついつい繰り返しみたくなります。あと、去年2chの実況スレで見かけた「 (・∀・)ヘーイマンマンマ♪」ってこの曲のことだったのねw

今年のツール放映時のフィラーとか、過去のフィラーも後で探してみようっと。

2010年8月15日日曜日

ヴァッテンフォール雑感

周回の坂を登り切る時の、ジルベール、ポッツァートそしてサガンの3人が追走しはじめた時から一気にテンションMAX!残念ながらこの3人はその後メイン集団に飲み込まれちゃったけど、サガンが自由に動けるようなオーダーだったらまた違った展開になったかもしれないな。

最後は結局大集団のスプリント!HTCがトレインを作れず、ベンナーティのためにサガンが牽くリクイガス、ファラーを勝たせたいガーミン、ボアッソン勝負のスカイによるゴール前の勝負はかなりきわどいものになって、かなり白熱した!!カメラアングルの関係でボアッソン勝ったか!?と思ったけど、上空カメラでははっきりとファラーに軍配。去年に続く連覇となりました〜。

ゴール後に解説の栗村さんも言ってたけど、ファラーは北のクラシックもグランツールでも、今日みたいなワンデーレースも勝てるってことで、なんでも屋なスプリンターになってきましたね。ボーネンやボアッソン、ハウッスラーあたりと、来春のクラシックを是非とも賑わせて欲しいもんです。

個人的には、妙にバランスの悪いボアッソンのガッツポーズを見たかったんだけどw このあとエネコツアーに向かうらしいけど、エネコツアーはJスポでライブ中継ないのが残念ですね…。

2009年のツールの写真

自分の過去のはてなブックマークを整理してたら、こんなネタを見つけた。

2009 Tour de France(The Big Picture)
http://www.boston.com/bigpicture/2009/07/2009_tour_de_france.html

これは、今年のツールでもさんざんお世話になった、Big Shotsという写真サイト(なのかな?)の前身っぽいですね。どうやら、去年もこの圧倒的な写真たちに感銘を受けていたらしいw

ソーシャルブックマークといい、Twitterといい、何かしらの履歴は残っているんだけど、アーカイブ性はそんなに優れてないので、そういう面ではやっぱりBLOGというメディアの優位性もあるんだろうな、とか思ったり。そういうことも思っての、このBLOGだったりするわけだけどさ。

ヴァッテンフォールサイクラシックス

今日の夜は、久々にJスポのライブ中継!

ワッテンファル・サイクラシックス(Jスポーツ 放送予定)
http://www.jsports.co.jp/cycle/sw_2010/vattenfall_cyclassics.html

レースの見どころ(シクロワイアード)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/39934

スタートリスト(Cycling Fever)
http://www.cyclingfever.com/editie.html?detp=view&_ap=startlijst&editie_idd=MTk2NTA=

ツールが終わってから、まだそんなに日が経っていないはずなのに、ものすごく久々な感じがしますねー。早くもレースに飢えてきている…w 放送時間は2時間程度と長くはないけど、楽しみです~♪

2010年8月14日土曜日

ピナレロの2011年モデル

ヤヴァす…これは欲しくなってまうやろー…!

ピナレロ 2011ニューモデル 左右非対称フォルムを身に付けさらなるステップへ
http://www.cyclowired.jp/?q=node/39913


予算的にKOBHは無理としても、無理をすればPARISならぎりぎりなんとかなるのでは?とか、Quattroならコンポーネントのグレード上げても手が届きそう!とか、なんだか夢が膨らんで来ちゃいましたよ?これ、実物見ちゃうと、ほんとに欲しくなっちゃいそうだし、実車が店頭に並ぶころに自転車屋に足を運ぶのは極めて危険と思われる。気をつけよう…。

そう言えば、前から気になっていたことなんだけど、ピナレロやスペシャライズドのように、複数のプロツアーチームに自転車を供給してるメーカーって、とあるチーム向けに開発したテクノロジーを違うチームにも提供したりするものなのかな?KOBHは、スカイと共同開発したとか説明にあるけど、このフレームをケースデパーニュに提供するようなことはやっぱりNG? その辺ってどうなってるんだろうなー。

すね毛処理

比較的最近になって、自転車に乗る前にすね毛処理を行うようになった。1度目はネタのつもり(?)だったんだけど、1度剃っちゃうと、中途半端なままなのが気になって、こまめに剃るようになっちゃいました…。

しかし、すね毛って伸びるのが意外と早い。1週間放置すると3〜4ミリは伸びちゃってる気がする。もちろん目に見える長さなんで、ここまで伸びちゃうとまたすね毛処理をしないといけないわけだけど、週一ペースでも面倒ではあるんだよな。基本身だしなみはほったらかし派だし、こういう細かい手入れに気をくばることって殆ど無い自分としてみれば、こういうことをこまめにやってる人たちってホント偉いなぁ…としみじみ思う。女性とかたいひんだー!とかさ。

そういえば、自転車乗りにとっては半ばマナー化してるこのすね毛処理について、サイスポでこんな特集記事を目にした。

これが正解!スネ毛の処理
http://www.cyclesports.jp/magazine/2008/0810/index.html

この特集自体、URLから推測するに2年前のものみたいだけど、読んでみると大いに参考になったw ま、やっぱりカミソリが一番便利だよね、たぶん。そんな私もカミソリ派です。ただ、貧乏根性丸出しなので、髭剃りで使い古した傷んだ刃を使っちゃうので、すねの皮膚には優しくない気もしている…。

ツールの写真

そういえば、ちょっと前の話になるけど、海外のBig Shotsというサイトで掲載されていたツール・ド・フランスの写真集がとにかく素晴らしくて、猛烈に感動した。今でも眺め直すと、ツール開催中の興奮が蘇ってくるくらいの迫力があって、何度みても飽きない。

http://www.boston.com/sports/blogs/bigshots/2010/07/tour_de_france_2010_-_the_firs.html
http://www.boston.com/sports/blogs/bigshots/2010/07/tour_de_france_2010_-_part_two.html
http://www.boston.com/bigpicture/2010/07/2010_tour_de_france_-_part_i.html
http://www.boston.com/bigpicture/2010/07/2010_tour_de_france_-_part_ii.html

で、この中の1枚、ランスがコンタドールに向かって話しかけている(威嚇している?)ように見える写真があって、思わずTwitterにツイートしたら、反響が大きくてびっくりした。ネタにしやすい写真だったんでしょうw

@hashimukaiのツイート
http://twitter.com/hashimukai/status/20050134387

去年のツール以降のこの二人の緊張関係を知ってれば、この時のやりとりが気になるって人も多いと思うんだけど、この先もこの時ランスが何をしゃべっていたのか、明らかになることはないんだろうな…。

リッコがクイックステップ入り

[2010/8/18 0:52訂正]
どうやらリッコの移籍先はヴァカンソレイユみたいですね。失礼しました。
以下の文章は8/14に書いたものです。
==============================

ツールの頃から、リッコがクイックステップに加入して、ブエルタ出場を狙っているらしいって噂がきこえてたけど、クイックステップ加入は正式に発表があった模様。

リカルド・リッコがクイックステップへ(nikkansports.com)

ただ、現時点ではブエルタ参加選手には入ってないみたい。

とは言え、補欠にボーネンの名前があるところからして、まだこの選手一覧も仮のものだろうし、実際にはどうなるかはわからない。

しかし、リッコかー…。個人的にあまり好きになれないタイプの選手なんだよな。去年の春のクラシックレースをみて、クイックステップというチームはかなり好印象持ってたんだけど、これでどうチームがかわるかだなぁ。。ちと不安である。

参考URL:コブラ自転車
http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=140343

2010年8月13日金曜日

チーム・モビスター

Twitterから流れてきた情報によると、ケースデパーニュの後釜スポンサーが決まったらしい。スペインの名門チームが、スポンサーが見つからないことで解散になったら悲しいな…と気にしていたところだったので、まずはめでたしですな。

さて、その新しいスポンサーはというと。

Telefonica to take over as Caisse d'Epargne sponsor from 2011

早ければ明日には翻訳された記事をどこかで読めるかもしれないけど、テレフォニカというスペインの電話屋(?)らしい。自分にはさっぱり馴染みのない会社なんだけどな。ふと思うと、ロードレースのスポンサーってことで知った海外企業って意外と多いかもしんない。

そしてここで気になるのは、スポンサーが変わって、新しいジャージがどんなものになるかですねー。今年の新チーム、スカイとレディオシャックのジャージはなかなかにかっこよかった。

あとは、ケースデパーニュの代名詞的な毛ガニロゴがみれなくなって寂しくなりますな…。

(追記)
シクロワイアードで記事になってましたね!

ケースデパーニュの後釜にテレフォニカ社 チーム・モビスター始動

2010年8月12日木曜日

世界選手権の日本代表

10月にメルボルンで開催されるロードの世界選手権、日本代表の3名が選ばれましたね。

メルボルンで開催されるロード世界選に新城、別府、土井が出場(cyclowired.jp)

相変わらず日本人枠は3名、誰を選出すべきかという点については、人によっていろいろ意見もあるんでしょうけど、私は妥当かなぁと思いました。日本チャンプが選ばれなかったのがちょっと残念ではあるんだけどね。

去年は、新城が逃げに乗って、別府も終盤までメイン集団の前方につけるなど、見所一杯のレースだったけど、今年はどんなレースになるかな?聞く話によると、今年はスプリンター有利なコース設定だとか。ただ、今一番スプリントに強いだろう、カヴェンディッシュやグライペルは、チームメイト(=世界種選手権の場合は同国選手ですね)が少ないという不利あるし、地元となるオーストラリア人も士気は高いだろうしで、まだサイクルロードレース観戦歴の浅い私には簡単にレース予測はつかないかなぁ。

ま、面白いレースになってくれれば、私はどの選手が勝っても満足です!去年のレース、見所はあったとはいえ、優勝候補選手を多数かかえるスペインとイタリアによる膠着状態が長すぎて、中盤中だるみした感も強かったからなー。でも、今年みたくスプリンター有利なコースならば、最後スプリント争いになる可能性も高いだろうし、そうなるとやっぱり中盤はペースがゆるむ可能性高いか…。むーん。

2010年8月6日金曜日

ジロ・デ・イタリアのDVD

今年もツール・ド・フランスが終わってしまい、はやくもサイクルロードレースにおける年内最大の山場を越えてしまいました。まだ、ブエルタ・ア・エスパーニャや世界選手権は残っているんだけどね。

ツールも面白かったんだけど、ジロのほうがより熱い大会だったな、というのが個人的な感想。やっぱり、56人による大集団エスケープに代表されるような、先の全く読めない展開というのは、ハラハラドキドキ感も半端ないし、気がつけば実況中継に釘付けになってしまう要素を多分に持ってると思います。

さて、そのジロが終わってからはや2ヶ月余り。そろそろもう一度見直してみたいなぁ…という思いが出てきました。そうなると、再放送を期待するか、DVDによる総集編を期待するかのどちらかになるんですが。再放送だとボリュームがとてつもないことになるんで、出来ることなら総集編でみてみたい!と思い、Jスポに質問を投げてみました。ツイッターで。

質問内容

@jsposhopからの返答

うぅむ…残念なり。去年のジロもDVD化されなかったし、ここはデリケートな事情があるんでしょう。こうなると、レースを振り返るには再放送だけが頼みの綱なので、今度再放送があったら、面白かったステージは逃さずに録画しないとなぁ。

書くネタはないけども…。

blogger.comでどんなことができるのかをためしてみるよ!